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今回は、実際に私が通った弓道教室の雰囲気を知っていただくため、弓道教室に通うことになったきっかけから実際の教室のようすまで、実録式でご紹介します。
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弓道教室に通い始めたきっかけ
全く経験のないところから、いきなり弓道をやっていたいと思い立ったのは、通っていた体育館にあった初心者弓道教室のチラシを見つけたからです。
弓道教室って、どんな感じ?対象となる人は?
この弓道教室は、基本的に、全くの初心者の大人を対象としたものです。
あとで先生からお聞きしたところによると、大人初心者を対象とした弓道教室の開催には、弓道の競技人口年齢層の偏りが関係しているそうです。
弓道の競技人口の年齢層は、
高校生から大学生にかけての若年層
何十年も弓道を続けてこられた高齢者層
に偏っているらしく、弓道の振興のために
- できれば30ー40歳代くらいから新しく始める人を増やしたい
- できれば就職などで弓道辞めてしまった人にもう一度弓道を再開してほしい
といった思いがあるとのことでした。
「初心者対象」と銘打ってはおりますが、実際に、学生時代に弓道をやっていたけど就職を機に離れてしまった方など、経験のある方も何人かいたようです。
本来は、10回の経験では巻藁に向かうことすら難しいのですが、まずは
弓道の楽しさを感じてほしい
という理由で、10回修了時には、実際に的に向かって矢を放つところまでやらせていただけます。
実際に弓道教室に通った経験をまとめました。
ここで、弓道教室ってどんなところかな?と思ったあなたのために、私が実際に通った弓道教室の様子を写真入りでまとめました。


10回の予定で始まった教室ですが、所用や仕事で、出席できたのは結局7回でした。
一応出席は取りますが、10回全部に出席しなくても修了証書をいただくことができました!
弓道教室修了後は、基礎からやり直しです。
弓道教室が修了した後は、個人で弓道場に通って教えをいただくことになります。
この段階では、ゴム弓もしくは素引きから基礎を鍛え直します。
その後の上達度合いは、
- 個人のセンス
- 弓道場に通う回数
などで大きな差が出ます。
ただし、弓道は、これから先の人生において、その気になれば、死ぬまでできる競技です。
焦って型ができないまま中りだけを求めるよりも、地道に型を固めるほうがいい結果に結びつくと信じています。
まとめ;初心者教室、本当にいいチャンスです!
ということで、私が初心者教室に通った時のことを時系列でまとめました。
機会があれば是非あなたも弓道はじめてみませんか?
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